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電車に揺られ、禁止の語を考える。

今日は歯医者さん。
午後からだったので、ゆっくり行ってきた。

電車に乗っている間も、つい母との関係について考えてしまう。
小さい頃の記憶。
母を窮地に立たせないことがわたしにとっての最大の課題だった頃のこと。

「がまんしなさい」
 これは口に出していわれていたことば。
 お客さんに出すために作っただし巻き卵が食べたくて、「食べたい」と母にいったら、
 「そのうち作ってあげるから我慢してね」といわれ、そのまま日が過ぎ、数カ月たって
 母に「出し巻き玉子食べられなかった」とぽつっといったので、驚いたと、大人になって
 聞いたことがある。
 まぁ我慢しなさいはいつものことばだった。

夕べ寝る前に発見した禁止の語
 「迷惑をかけてはいけない」「じゃまをしてはいけない」「静かにすること」
  これは母に対するわたしの態度を宣言したようなもので、母からこう言われたたことはないし、
  今までこの禁止の影響力の大きさに気づかなかった。

  わたしを負ぶえるくらいの頃までは、いつも母の背中にくっついているか近くに座布団を置いて
  寝かされていた。
  一人歩き・一人でいることができるようになってからは一人遊びが基本。
  幼児番組は祖父か祖母とみていたので踊ったり歌ったりすることはなく、じっとみていた。
  母はわたしにかまう時間がなかったので(祖父祖母の目を気にして)、わたしには
  クレヨンも画用紙も絵本も与えられなかった。
  毎日色鉛筆で塗り絵をして、午後からは庭や近所の畑でひとりで遊んでいた。
  幼稚園に入って歌を歌うこと・絵を描くこと・人と遊ぶことの意味が分からず、ただただ黙っていた。
  場面緘黙は幼稚園・小学1年と2年続いた。
  表現することがひどく歪んでいたので、緊張と不安とでこの後もずっと厄介な生活を送る。


今でも、あぁこんなことしていいんだ、とかこんなことしてもらっていいんだとか発見があんがいある。
まだまだ未開の生き方というのがあるようだ。

なんてつまんないこと考えているのかなぁ・・・

by hamuneko7 | 2019-06-21 19:28 | 日常の些細な出来事 | Comments(0)

ゆっくり,ゆっくり。


by hamuneko7
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