アーサー・クラインマンを読んでみよう!

昨日から,起きているときは「頸椎固定用シーネ」という,
ようするに首の固定をしている。
どうやら腕の痛みは頸椎の神経が圧迫されているところから
きている様子。
まだ暑いのに首に厚ぼったいスポンジを巻いていることに
なるから,汗がしたたる。
でも,姿勢がよくなる感じで,つらいながらもちょっといい。
なんとか我慢してみよう。

夕べは池袋のジュンク堂で行われたセッションの動画を見て
聞いた。

江口重幸氏と皆藤章氏の対談。
とってもとっても面白かった。

アーサー・クラインマン
・『病いの語り―慢性の病いをめぐる臨床人類学』と
・『八つの人生の物語―不確かで危険に満ちた時代を
  道徳的に生きるということ』
の本をめぐっての話が展開された。

慢性の病いをいきるということはどういうことか…

第一次世界大戦で,世界初のPTSD患者たちを診た精神科医の
苦悶とか
(PTSDを少し改善してしまったら,その患者はまた戦地に
送られ死ぬことが確実となるのだから,治すことの意味が問われる)
死を目前に控えた患者から聞き取りすることの意味だとか,
さまざまなことが語られていた。

江口氏は精神科の医師,皆藤氏は河合隼雄氏の弟子にあたる
臨床家。
医療人類学を研究している江口氏のクラインマンとの出会いとか,
面白い話もたくさんだった。

この動画,お薦めです。
ジュンク堂のセッションはほかにも見ることができるので,
これから少しづつ見ていこうと思う。

最近のマイブームの短歌や俳句の勉強。
本を読みながらなるほどと思うにつけ,自分の歌作りにはつながらない。
難しいーっのだ。
でも,毎日メモを欠かさない。
面白さに開眼。

人生おもしろいことがたくさんある。
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Commented at 2018-10-26 22:52 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hamuneko7 at 2018-10-28 00:10
A.Kさま。
こんな一介の人であるわたしのブログを読んでくださった上に、コメントくださって本当にありがとうございました。お礼を言うのはこちらの方です。
K先生のところでご研究なさっているとのこと。ますますすばらしい研究成果をおだしになるのでしょう。わたしのようなとりたてなにもない人間でも、その成果を楽しみにさせていただきます。
『ケアすること意味』は買おうと思いつつまだ入手していませんでした。『心理臨床家のあなたへ』という本のことは存じ上げずにいました。ぜひ読ませていただこうと思います。(ありがたいおことばいただきましたが、わたし自身で買い求めたいと思います。)
ありがたいお言葉ありがとうございました。
わたし自身、からだがあまり好調では暮らしてこなかったこと、今難病の義母とのことで考える日々を送っている最中に、A.K先生からコメントをいただけるというのは、奇跡的なことだと感じています。重ねてありがとうございました。
Commented by A.K. at 2018-10-28 00:21 x
こちらこそ、ありがとうございました。まだ記事のすべてを読ませていただいてませんが、ひとつひとつがとても意味深い語りだと感じています。わたしのブログは手すさびですが寄っていただければ幸いです。日々のくらしが意味あるときの体験になりますことを、願っております。
Commented at 2018-10-31 22:10 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hamuneko7 at 2018-11-01 14:58
A.Kさま。
お返事ありがとうございました。ご配慮いただきありがとうございます。そちらに残しましたコメント、非公開でお願いします。。ブログにおいでくださるということ、ありがたく思っています。
by hamuneko7 | 2015-08-20 08:40 | Comments(5)

ゆっくり,ゆっくり。


by hamuneko7
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