人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ぼちぼちいこか~

salley73.exblog.jp
ブログトップ

女医への怒り&『痛みの考えかた』

ちょっと,
いやかなりお疲れ,になってきつつある。
こんな時期に疲れていてどうするという感じだけれど,
現実なのだ。

家族みんながそれぞれ違った疲れを抱え始めている。
我が家でも,夫と3日に1回くらい,ちょっとした行き違い・
衝突がある。
無言の衝突というか・・・

こうやって疲れがたまっていくのだろうか・・・

うまく息を抜くというのは,なかなか難しいもののようだ。

先週は義父・義母の病院の付き添いに3回行った。
そのほか,手続きに伴う電話や折衝。
家に帰ってくると頭痛がして疲れた感じが自覚できる。
それに家帰ったからと言ってすぐに副交感神経に交代する
からだにはならない。

義母のヘルペスを皮膚科に見せに行ったら,
またまた,またまたズドンと怒りの感情が爆発!

ヘルペスは後に痛みが残りやすく,老人は特に後遺症にやられやすい。
義母は毎日毎日痛みを訴え,表情や口調がどんどん重くなっている。
なんとしてでも,ヘルペス由来の痛みをとってあげなくては,
そう思っているところ,皮膚科の医師は(あえて女医という)は,
「痛みは皮膚科では扱わないの。」と言い放った。

痛いのがこの病気の一番のつらさなのに,痛みに対応しないとは何事?
ある薬を出してくれないかと提案したら,
薬の名前を言ったとたん「出せません!」と強い語調で言い切った。

オピオイド系の薬で,以前義母は飲んでいたし,今服用している薬と
一緒に飲んでいたこともある。

南江堂から出ている『痛みの考えかた』(丸山一男著)は,
痛みを持っている人にとって,とても親切な本だ。
専門書ではあるから,化学反応のような説明のところなど,
わからないこともあるけれど,でも痛みをとることに前向きになれる。

この本によると,痛みは脊髄と脳が覚えてしまうもの。
だから,
①覚えさせない
②忘れさせる
ことが,痛みをとる方法だという。
(理由のない痛みについて)

これはわたし自身の経験からよくわかる。
痛みは痛みを呼ぶ。
痛みは不安と抑うつとイライラと呼び,気力を奪う。
これも,脳につながる電気信号のつながりから,説明可能なことなのだそうだ。

ともかく早く痛みを和らげて,忘れる時間を増やしていくことが大事。

早い時期にペインクリニックに義母を連れていこう。
そう話している。

疲れていたけれど,怒りがよみがえって書いてしまった。

明日も義母関係で1日仕事。
今日は早く寝よう。
by hamuneko7 | 2015-02-22 21:03 | Comments(0)

ゆっくり,ゆっくり。


by まるちゃん