そこにネコがいた。 salley73.exblog.jp

ゆっくり,ゆっくり。


by hamuneko7
プロフィールを見る
画像一覧
強い南風が吹いた。
洗濯機の前に置きっぱなしにしていたタオルケットを
一度に洗濯する。
達成感あり。

先日、病院で主治医にいわれた。
「五月病っていうくらいだからね。」

いろいろな条件が重なり、からだの調子が変わる。
セルフコントロールが効かないと思い込んでいる
かもしれない。
それでも、毎日毎日こまかなからだ日記を1か月近く続けている。
なんとかしたい
のではある。

エプソンのスマートウォッチを装着し始めて、1週間以上たつ。
自律神経のバランスを戻したのだけれど、
低レベルでの均衡。
睡眠には自信があったはずが、深い睡眠が全く計測されず、
夜の寝ている間に副交感神経がまったく働いていない
ということに、驚いている。
疲れるわけだ…
と、自己暗示しているようなわたしにも困った。

明日はペインクリニックに行って、自律神経とからだの緊張に
ついて相談したいと思っている。

[PR]
# by hamuneko7 | 2017-06-02 16:54 | からだのこと | Comments(0)
soro72さんのブログにお手紙のつもりで…


 なつはぜの写真かおりて青梅雨近し

 トネリコに賢治感じて春の宵
        みつけて

    (トネリコ、家の近くに見つけました。)


即席駄句にて失礼しました。

[PR]
# by hamuneko7 | 2017-04-18 22:07 | 作句 | Comments(0)
オバマ自伝ほか、購入した本はいつも途中で後回しとなる。
図書館にリクエストした本が、なぜだかどっと一度に用意できたと
連絡してくるから、何冊も一度に借りて集中して読まなくてはならない
羽目になるのだ。
今回も借りられる目いっぱい10冊がどっときた。

次に借りる人が待っている本と、管轄外の自治体から借りた本は、
延長ができないから、まずそこを読まねばならない。

とりあえず
アンジェラ・ダックワース
 『GRIT やり抜く力』(ダイヤモンド社)を読み終える。

習得するとか、上達するとかいうのに何が必要か、
それは最近出ているいろいろな本に書かれていて、内容に目新しいこと
はなかった。
毎日続けること、そのためには
 →・目標や目的を定める
  ・ちょっときついけれど、楽しいから続けられるというようになること
  (つらくても上達するのが楽しという感覚をもつこと)
  ・スモールステップごとに、なぜうまくできなかったのか原因を考え
   次にフィードバックすること
  ・メンターや目標になる人物を探す(他人のアドバイスを受ける)
  ・達成感を持つために、
     →社会に(誰かに)役立っていると思えて
      他人に評価される=ほめられる
  ・最低2年は同じことを続けてみる

簡単に言えば、情熱を持つということみたい。

わかっているんだけどね。

最近読んだ本に出てきたヒルビリーの人たちや、日本の子どもの貧困層、
ひどい貧困状態ではなくとも小さいころの育てられ方に(親自身が
何か問題をかかえているがゆえに)問題があったというような人たちに
どういえばいい??

やり抜く力を育てるには、何歳からでも遅くないとは言うけれど、
そういう環境をつくれなかったら?

なんてことを(悲観的に)思いながら、一番気になった部分は
別にあった。

習得すると、脳の働き方が変わっていちいち意識せずとも
なんなく同じ行動を反射的にこなすことができる、
というのは脳科学のいうところ。

意識するということ、意欲を持つということにはパワーがいるから、
いつでも「やらなくちゃ」という意思がはたらくと
脳はエネルギーをとっても使ってしまう。

(『WILLPOWER 意志力の科学』)

                書かれている。
 この本は面白かった。
 わたしって疲れるわけだと納得した次第

わたしは家事をするにも手を使うだけでも、
「さて、やらなくちゃなぁ…痛いけどなぁ、しかたないなぁ」と
いつも意志力全開で挑まないと
今のところはなにもできないから。

この『GRIT』の一説に、
毎回やらなくちゃと思うなんてことは、やってられないと
あった。
でもそうしなければならない人もいる。

今晩こんなに長く書いていられるのは、さっきまで
気分が悪くて頭痛がして動けなかったから、西洋薬・漢方薬を
何種類も飲んだのでノルアドレナリンが増えてきたせいだろうし。
そんなことをしないと、ちょっとのこともできないわけで。

4月はなぜか、どうしてか、うつうつしてしまう。
うつとハイな状態が混ざっている文章になっていること、
これが現状。
      
今読んでいるのは、
小林エリカ『空爆の日に会いましょう』マガジンハウス
次回書けたら報告を。  

[PR]
# by hamuneko7 | 2017-04-17 22:13 | 読んでいる本のこと | Comments(0)
窓を開けてキーを打っている。
春風はうれしい。

どうも4月は気力が低迷する季節らしく、
仕事をしていた時は(賃金労働をしていた時)4月は忙しいから
具合が悪くなると信じていたのだけれど、
そうでもなく、家でノホホーンとしているのに動けなくなっている。
あっちゃーって感じだ。

最近きな臭いことが頻発している。

アフガニスタンに、トランプ大統領が世界最強の爆弾を落としたという
ニュースを聞いたら、心がざわざわしてならない。

自身が学生だった頃からアフガニスタンの人たちは
貧困と戦争(紛争??)で傷ついてきた。
アフガニスタンの子どもたちが義足をつけ、空からヘリコプターによって
落とされる支援物資を追いかけていく姿…が出てきた映画とか、
世界から忘れ続けられて、痛み付けられていることを思うと
むずむずしてくる。
(もっと具体的にどういたぶられているのか書けないのが恥ずかしい
ところだけれど)
それに簡単に史上最強なんていう爆弾を使ってしまうことへの
恐怖。

いろいろな事件が消費され、大事なことはなんとなくといううちに
決まっていってしまう。

人間は今まで生活してきた環境の中でしか、物事を判断できない。
ということ、これは大事な事実だ。

『ヒルビリー・エレジー

  アメリカの繁栄から取り残された白人たち』


には、アメリカ低所得白人層の住む町で育ち、
のちにイェール大学で勉強し、インテリとして暮らすように
なった男性のことが書かれている。
自伝だけれど、階層の違いを突き付けられて
葛藤してきて今もそうだと思っている男性の告白といったほうが
いいかもしれない。

トランプ政権が生まれる事情もわかる。
だからこそもどかしい。
いまさらだけれど、オバマ前大統領の自伝とその解説の書を
読み始めている。
政治に求められるもの、ことばってなんだろうと思って。
オバマのことばは、使ったとたん消えていくようなものでは
ない。身体にしみこんだものだということがよくわかる。


また駄句です。

 枝のまに春の蒼空スーラの点描
  
 抗いてうねってくす枝春の空

 ブロックの塀を乗り越えミモザにっこり

 木々のまに半身をだして山桜

 さくら散り土に戻りて透きとおる

 ボタンあけコートの中にふわり春風

 吸いきれぬほどの春風プラットフォーム

 吹きだまる桜くすの葉再生の春

なんちゃって。

[PR]
# by hamuneko7 | 2017-04-14 12:35 | 読んでいる本のこと | Comments(0)

駄句ですが・・・

最近、ちょっと不調かも…

今日は短く。
この冬から作った駄句で。

 夕暮れのさくらおだやか薄光り

 幹に咲くさくら咲くために咲く

 菜の花の広がる土手はビタミン色

 花曇エニシダの黄色無口なり

 亡き人の魂迎えコブシ満開

 ひこばえのますぐに立ちて生満ちる

 ぽちぽちと揺れる新芽やマロニエの枝

 剪定ののちオブジェとなりしケヤキに雨

 小さき手届かぬ先に猫柳

なんて・・・

[PR]
# by hamuneko7 | 2017-04-04 11:50 | 作句 | Comments(0)
ブログにおじゃまさせてもらっているYさん。
このたび、Yさんが訳した本、

スティーブン・S・コーエン&ブラッドフォード・デロング
『アメリカ経済政策入門』(みすず書房)

を購入し読み始めた。(まだ第2次世界大戦のあたりまでしか
読めていないのだが、もっとずんずん読みたい気分。)

みすずの本は大好きで買ったり借りたりして読むことが多い。
しかし、それでもネックは…
216ページで定価2800円というのは、ちょっと高い!
(実はちょっとじゃないけれど。
 でも、出版業界の現実を考えれば、このくらい高いなんて
 いえないというのも十分承知はしている。
 もう少し、本をみんなが読める社会状況をつくっていくという
 方向性が出てくるといいのだけれど、まず無理だものね…)
けれど、買って読んでみたらこの値段を出して買う価値はあり
だと思った。

訳について。

経済書や政治学の書は、とっても読みにくいものがあんがいある。
(アメリカ発の経営・啓発関係の本は別。)
それで読むのを辞めてしまうことも多々あって、残念。
原文で読めたらいいのにと、けっこう思ったりするのだ。
(外国語音痴なので、夢の話)

この『アメリカ経済政策入門』は、とても読みやすい。
一文一文がすっと頭に入ってくる。
重文とか複文とかが多いと、なんだかごちゃごちゃしてくるけれど、
文の訳し方によじれがないのでストレスなしで読めてありがたい。

それに、平易な言葉と経済用語がうまく混ざっているので、
短い文で冗長になっていない。
経済用語のはめ方が上手だと思った。
(わたしも経済学の素人だから、えらそうな言い方なのだけれど!)

でも、やはり中身が面白いのが一番だと思う。
読んでから今までの自分の記憶や知識の穴がたくさん見つかった。

今の日本をはじめ、多くの先進国で「経済政策」は以前より
軽い扱いになっていて「金融政策」が表に出やすくなっている
という感じだ。

イギリスの重商主義、アメリカの自国内で閉じる政策(なんていったっけ?
すでに忘れている。戦前の話だ。)は、世界史で習っている。
アメリカ建国の時のフェデラリストなんていうのも、リンカーンの南北戦争も
同じく。

こういう言葉は習っていたけれど、経済の脈絡から読むと「憲法」「善悪」
「権利」なんて言葉では語れない因果関係がたくさんあったことがよくわかる。
そうだったのか!って。

一番の「へ~っ!」ていうのは、ハミルトンという人物が何をしたか
ということだ。
かれが「ハミルトンシステム」という当時のイギリスにはできなかった
自国の経済保護の政策をつくりあげたということ。

考えてみれば当たり前ということなのだが、
「大企業」とか「法人」という言葉や考え方は斬新なもので
この時期のアメリカ発のものだったことがわかりなんだかはっとした。

アダムスミス、マルクス、ケインズなんていう人たちは
教科書的には避けて通れないひとだけれど、近代経済学でハミルトンなんて
(近経嫌いだった当時の私にとっては)なじみが全くなかった。

それにルーズベルトのニューディール政策とケインズはぴったり
くっつきすぎていて、その関係について何も考えてこなかった。
しかし、
ルーズベルトの政策は当時のアメリカ経済の現実を打開するための
「実利」(「実利」がこの本のキーワード)を
求めた結果であって、ケインズの思想に合わせたものではなかった
というのは目から鱗ものだ。

何を求めるか、実利とは何かを考えると、
日本の現首相・アメリカの現大統領は、「国益」「国民」という
抽象的なことばで曖昧にしているからこれは何も言っていないのと
同じほどむなしい。

けれど、この本に書かれているアメリカの歴史上で求められてきた
「実利」が何であったかははっきりしている。
もちろんそれがいいものなのかどうかの判断は難しいけれど。

いまこそ日本にもアメリカにも「実利」を求めた「経済政策」を
望みたいと強く強く思ってしまう。
まだ読んでいない部分に、きっと現状のアメリカ批判が出てくるのだろう。
楽しみ!

思わずこの本に続き、
ジョン・クイギン『ゾンビの経済学』(筑摩書房)を中古で
買ってしまった。
(ちょっと古いだけなのにこの安さときれいさに感激!)
訳者は山形治生。
彼の訳す本はどれも気になる。
何冊も買っているけれど、読みやすかったり読み切れなかったり。
これはなぜだろう?
おもしろそうなのに頭に入らないのが残念。
読んだ時期が悪かったかな?
今度は読めそうな予感。



[PR]
# by hamuneko7 | 2017-03-29 18:22 | 読んでいる本のこと | Comments(2)