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外国人とハッピーに働く経済学

録画しておいた「オイコノミア」という番組を見た。
テーマは

「外国人とハッピーに働く経済学」

この時期に合わせたのかどうかわからないけれど、
外国人労働者が入ってくると、日本人の雇用が減るかとか
賃金が下がるか
そういったことをテーマにしていた。
実験や今までの統計から、経済学的に妥当な解を導き出す
というのがオイコノミアの手法。

今回は、雇用が減ったり、賃金が下がったりはしない。
現状は維持されるというものだった。
少なくても、雇用が奪われるという結果は統計上
出てきていないという。

もともと雇用の少ない地方都市などでは、外国人労働者が
いることで、(労働者が多くいることで)競争が起こるので、
経営者が工場を撤退したりせずに済み、その地域に需要
(内需といってもいいのかな?)が生じるので、「限界地域」として
町が消え去っていくような方向に向かわないようにできる
という。

群馬県でも外国人労働者がどんどん入る始めた時期は、
生活に関するルール、たとえばゴミ出しとか深夜に友人と騒ぐとか
そういった慣習の違いにトラブルもあったそうだ。
でも、時間がたちお互いの関係ができていくなかで、新しい
ルールもできて問題がなくなってきたらしい。

誰でもが、知らないこと・知らない人にはなんらかの
恐怖や心配や、そういった感情をもつ。
それは当たり前。
だから、時間を薬にすることさえできれば警戒感も薄まり
理解しようという気持ちもでてくる可能性もでてくるはず。
同じ日本人だって、あるいは家族だって大雑把に言えば
変わらない。
文化の違いをどう考えるということだから。

なんていっても、やっぱり口先だけのことになって
しまうのかしらん??


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# by hamuneko7 | 2017-02-05 19:17 | 映画・テレビ | Comments(0)

ちょっと真面目な不安。

昨日、ぱぴぷぺぽと
ちょっとつぶやいてみたけれど…

トランプ氏のつぶやきは、見過ごせないものになってきた。

私企業と国家の違い。
私人と公人の違いをわざと区分けしないで、
大統領という地位にいるのだろうか?

公務員は公僕ともいわれる。
大統領は選挙によって選ばれた代表であり、公僕でもある
はず。
近代国家は、権力を法律で縛ることで成り立っている。
また一人の人間によるのではなく、討議という場を経た結論、
最善のものを行政が執行するというのが原則。
民主主義をベターなやりかたとして認めることが通常だ。

本音と建て前というのがあるというのは、
人間ならばあって当然。
でも、本音と称した独善を、公人が選ぶというのは
近代国家とその成立の歴史を否定することと同じになる。

いまの政治は、理屈ではなく感情で動くといわれている。
ただそれは、国民(庶民)のレベルで言われてきたことだ。

アメリカの国民の半数が、いまもトランプ氏支持だというが、
トランプ氏の周りの一番近くを取り囲む人は、大金持ちばかり。
決して白人の困窮者・失業者と利益が一致するわけではない。

トランプ氏が核兵器の実行ボタンを持ち運んでいるのは
まるで悪夢だ。
歴史の書き換えは、どう続いていくのだろう?



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# by hamuneko7 | 2017-02-01 16:19 | Comments(0)

パピプペポ川柳だそうです。

パピプペポ川柳というのをご存知ですか?
先日ある新聞を読んでいたら、
『パピプペポ川柳傑作選#0』という本が紹介されているのを
見つけた。
ターザン山本監修。

>お気楽な人に、ノーテンキな君に、無邪気なあなたに、
>「ホッ」をお届けします。

だそうだ。

わたしも気楽に

  痛みさりけろけろ元気にぱぴぽぺぽ

  日を経ずに痛みに泣き泣きぱぽぷぺぽ

  痛くても汚部屋の片付けぱぴぷぺぽ

  動かせた肩甲骨にぱぴぷぺぽ

  春の風むねに受けたりぱぴぷぺぽ

  無防備にピンクの靴下ぱぴぷぺぽ

なんちゃって。

なんで文字の大きさが変わってしまうのか
いまひとつわからず。
なぞなぞなぞ…

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# by hamuneko7 | 2017-01-31 15:56 | 駄句を詠む | Comments(0)

やさしく触れること。

朝の空気は、わたしを元気にしてくれる。
冬、晴れの日が続いているせいか
わたしとしてはかなり順調な生活が続いている。
当たり前だが、朝には布団を上げ洗濯をし、掃除か片付けも
こなしている。
痛みは夕方になるとまだまだ強まるから、安心はしていないのだけれど。

ペインクリニックで、薬よりマッサージが効く感じだといったら、
「気持ちがいいとセロトニンがたくさん出るからでしょうね。」と
あっさりいわれた。

そうだった!
気持ちがいいとセロトニンがでるし、楽しいことに集中すると
ドーパミンがでるのだった。
体内で作られる麻薬に似た物質(名前がすぐに出てこない)の強さは、
オピオイド系の薬にまさることも多い。
なんでも自分の力で補えればそれが一番ということだろう。



デイヴィット・J・リンデン
『触れることの科学
    なぜ感じるのか どう感じるのか(河出書房新社)
を読み終えた。

痛みや快楽、その他感じることのシステム、神経のこと脳のマップの
ことなど、いくつかの例を挙げながら書いている。

ユマニチュードという、認知症の人へのかかわり方の説明が
科学的に可能なんだと確認したのが、収穫かな?

感覚神経というのが人間にはいくつかある。
痛みを最速でピピッと伝える神経もあれば、ゆっくりそっとした
感覚しか伝えない神経もある。


ユマニチュード
という考え方によれば、相手に顔を寄せてやさしく
話すこと、そっとゆっくりとからだを撫でてあげることが
認知症の状態をよくするという。

このゆっくり・そっとが
1秒間に3センチ~10センチくらいの動きで、
産毛をそっと撫でる感じらしい。
こういう動きにしか反応しない神経があり、それが快の感覚に
つながっているという。

このゆっくり度合いは結構難しい。
夫の疲れた背中をさすってあげようとしても、
かなり意識しないともっと早く強くさすってしまうのだ。

人にやさしく自分にもやさしい感覚をつくるのがよさそうだ。
人にも自分にもやさしく・やさしく!


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# by hamuneko7 | 2017-01-30 08:26 | Comments(0)

バザーリア伝 精神病院を解放する道

ミケーレ・ザネッティ フランチェスコ・パルメジャーニ
『精神病院のない社会をめざして
           バザーリア伝』岩波書店

読み終える。

イタリアで、精神病院はほぼなくなってきているという事実。
そこまでに社会を変革していった中心人物がバザーリアだ。
もちろん彼一人の力ではない。
けれど彼に集まった人望や掲げた理念、運動を辞めない持続力
には人並みならぬものがある。

相模原の殺傷事件がなおさら、イタリアのたどった道筋と日本の今を
照らし出しているともいえる。

バザーリアは、拘束されて人格のある人間として見られない精神病患者を
解放するためにあらゆる壁を取り去ることを目指した。

まずは患者と医師・看護士の服を。
バルコニーの鉄柵を。
病院のデザインを。
薬依存の状態を。
病院の出入りを。

バザーリアの改革の前
社会の中間層・上層に「精神病患者」はいないといってよかった。
彼らはいろいろなものに保護され自由に生きられた。
患者として媚へつらいながら生きなくてもよかったから。
けれど、低所得の人たちは誰からも守られず、
何かあると精神病院に隔離されていた。


「「狂人」を社会に復帰させるのは、人間爆弾を仕掛けるような
ものである。」といった下院議員もいた。



バザーリアは言った。
>狂気とは、深い悲しみに裏打ちされた
 表現なのです。
 それは最も厄介な苦しみかも知れません。なぜならその原因が
 曖昧だからです。・・・
 当事者と関わりを持つ者すべてが、責任の一端を担い、患者が
 その苦しみに耐えられるよう支援する。そうすることで本人の
 負担を軽くしてゆくのです。

バザーリアはトリエステで最期を日々を送った。
トリエステと言えば、須賀敦子を思い出す。
海外に行ったことすらない私だが、トリエステというのは
どんなところなのだろう・・・


精神障害者をテーマにした映画はたくさんある。
なかでも「青い張り子の馬」が出てきた映画、いまさら
事実に基づいて作られたものだったと知る。
フランスの精神病院のルポでもある『些細なすべての出来事』も
忘れられない。

ともかくこのバザーリア伝は、おすすめ!





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# by hamuneko7 | 2017-01-18 16:46 | 読んでいる本のこと | Comments(0)

ゆるい関係がポイントです。

『その島のひとたちは、ひとの話をきかない

――精神科医、「自殺希少地域」を行く』

(森川すいめい)青土社

を読んだ。
図書館にリクエストして数か月。
借りたとたんに読み終わる感じだった。

著者いわく、
<自殺希少地域は全国にいくつかあるが、
 共通して言えるのは、地域の人たちが強いつながりで
 関係しているのではない。>
ということが大事だとのこと。

住民どおしが顔見知りではあるが、出会った時はあいさつ程度
しかしない。
あれこれスキャンダルのような話はしないのだとか。

ただ、助けを求めている人に対しては村の人だろうが、外から
きた部外者であろうが、最後まで手を離さずに助けるという。
病院に連れて行ったり、話を聞いたり、自分が手に負えないことは
誰かに引き継いでかならず責任をもってめんどうを見るそうだ。

わたし自身、農村生まれなので近所の人との関係は避けていた。
愚痴や悪口のオンパレード。他人の動向ばかり気にしている、
そんな関係が嫌だった。

今はどうなのだろう?
故あって実家にもいかなくなったので、村の環境はよくわからない。
でも、お葬式のやり方などはずいぶん変わっている様子。
連帯意識はかなり薄くなっていると思われる。

森川氏は、市町村の合併により自殺希少地域は減っていると
書いていた。
ちょうどいい共同体の大きさというのもあるのだろう。

「おせっかい」というものが、今の社会の人間関係には必要だ
ということに、少しばかり自信が持てた気がする。
介入のし過ぎ、求められる前に手を出してしまうことのタイミングの
悪さを念頭に置いておかなくてはならないのも確かだけれど、
ちょっとくらいのおせっかいならいいのかもしれない。

高齢になり自ら周りの人との関係を断つ人も増えていくだろう。
子どももそうだけれど。
ちょうどいいおせっかいをする人になりたいし、そんな人と
関わっていきたいと思うこの頃。

あれれ字が途中で大きくなったりしてしまった。
直すのは面倒なのでこのままにしてしまいます。
パソコン音痴なわたしです。

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# by hamuneko7 | 2017-01-15 17:34 | 読んでいる本のこと | Comments(0)


ゆっくり,ゆっくり。


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